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事業用ゴミの回収・方法とは？
許可のない処分は罰則を受けます
事業から出たゴミは一般の家庭から出たゴミとは処分方法が異なります。
事業用ゴミはどんなものであっても、許可を得てから手順を踏んで処分をしなければいけません。
もしも許可なく処分をしてしまうと、罰則を受けることになるので十分お気をつけ下さい。
今回は、事業用ゴミの処分・回収方法についてご紹介します。
■事業から出たゴミの種類
事業から出るごみは大きく分けて2種類。
「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」があります。
・事業系一般廃棄物とは？
事業から出た紙や木、繊維製のゴミのことを指します。
飲食店の残飯や野菜のくず、事務所から出た紙くずなどは事業系一般廃棄物となります。
但し、業種によっては紙くずや木なども産業廃棄物となる場合があるのでご注意下さい。
・産業廃棄物とは？
「事業活動」によって出るゴミのことを指します。
上記のように特定の業種で指定されている品目もありますが、金属類(金庫やロッカーなど)、プラスチック類(洗剤や薬品の容器など)、コンクリートくずなどは業種関係なく産業廃棄物として処分することになります。
■処分方法について
最初にも述べましたが、事業から出たゴミは一般ゴミのように袋に入れてごみの日に集積所へ出してはいけません。
事業で出たゴミは事業主が責任を持って処分しましょう。
・事業系一般廃棄物は行政での処分が可能です
収集処分はできませんが、トラックなどに積み込み自治体の処理施設に直接搬入することができます。
手順などについては各自治体で異なるので、必ず処理施設や自治体のホームページを確認してから処分をして下さい。
・一般廃棄物収集運搬許可業者へ処分を委託する
事業で出たゴミについては自治体から収集、処分の許可を得ている業者しか回収することができません。
業者と契約をすることで、定期的に事業用ゴミを回収をしてもらうことができます。
業者についての詳細は自治体ホームページで確認することが可能です。
・産業廃棄物は粗大ごみ回収業者でも処分が可能です
デスクやAO用品などのオフィス用品などの産業廃棄物は、粗大ごみ回収業者に依頼をしても処分をしてもらえます。
運び出しから運搬まで、全て業者が行ってくれるので労力をかけずに処分ができますし、業者によっては買い取りも同時に行ってくれる場合があるのでローコストで済ませることができます。
ゴミが大量にある場合でも、大型トラックの積み放題定額プランを利用することで単品で処分をするよりも安い費用で処分ができますし、何より追加料金の心配をすること無く処分ができるので、オフィス移転や家具の一斉買い替えなどの際に大変便利です。
■まとめ
いかがでしたか？
事業用のゴミを処分する場合は、いかなる場合でもきちんと許可を得てから処分をする必要があります。
ですので、業者に処分を依頼する際も必ず国から運搬・処分の許可を得ている業者か確認をしてから契約や依頼をして下さい。
許可を得ていない業者に処分を依頼してしまった場合、自分たちで許可なく処分をしてしまった場合と同じく罰則を受けることになりますので、業者選びは慎重に行いましょう。
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法人や事業者が事業用の粗大ごみを捨てる方法とは？
１．粗大ゴミは、「家庭ゴミ」と「事業系ゴミ」に分かれている
粗大ゴミの処分は、家庭でも会社でも多かれ少なかれ発生する問題です。
家庭から出たゴミであれば、燃えるゴミや燃えないゴミといった一般ゴミから粗大ゴミまで、柔軟に行政が対応してくれます。
ですが、法人や事業者から発生したゴミが発生した場合、燃えるゴミや燃えないゴミに関しては家庭ゴミと同じように取り扱ってくれる場合がほとんどです。
ですが、粗大ゴミ等の大きなゴミや特殊なゴミに関しては、そもそも粗大ゴミとして認められておらず、「事業系ゴミ」として取り扱われる場合がほとんどです。
法人から粗大ゴミが発生するのは、事務所移転等の際に発生することがほとんどです。
そのため、その量も多く重量も大きなものとなる場合があります。
さらに、パソコンを代表とするIT機器関連の処分にも頭を抱えることでしょう。
事業系のパソコンの処分であれば、パソコンリサイクル法を守り、パソコン３R推進協会へお申し込みを行い、きちんと処分を刷る必要があります。
では法人、事業者から出る事業系の大きなゴミに関しては、どのようにして処分すれば良いのでしょうか。
その点について、見ていきましょう。
２．基本的には持ち込み処分
事業系の大きなゴミを処分する際には、基本的には持ち込みでの処分となります。
行政が設置しているゴミ処理施設で、事業系のゴミを取り扱っている場合は、その施設に事前に連絡をし、取り扱っている品目を確認しておく必要があります。
そして、準備が出来たら指定されているゴミ処理施設へ持ち込みを行いましょう。
基本的に、市や町の行政が回収を行ってくれることはありませんので、ご注意下さい。
事業系のゴミとなると、大きな会議用のテーブルや大量のイス、大きな什器が想定されますので、運び出しや搬出には十分に気を付け、従業員がいる場合には協力して持ち込みを行いましょう。
大きな事故やケガの原因となってしまう危険があります。
事業系の、大きなゴミの持ち込みを行う方法をご案内しましたが、やはり危険性があり手間や労力、時間といったコスト、さらにリサイクル料やゴミ処理施設へ持ち込んだ際の手数料等、コストが多く発生します。
もっと良い方法はないのか、その点について、ご案内致します。
３．粗大ゴミ回収業者に依頼してみよう
事業系の大きなゴミが大量に発生した場合、多方面でのコストがかかることが上記でお分かりいただけたかと思います。
どうせなら、コストを一元化したいものです。
そういった時、とても頼りになるのが、粗大ゴミ回収業者の存在です。
事業系のゴミを取り扱っている粗大ゴミ回収業者であれば、金額というコストは多少多く発生するものの、時間と労力というコストはほんとどゼロに近い状態で解決することが出来ます。
ですので、例えば事務所移転の際に発生した大きな事業系ゴミの処分であれば、粗大ゴミ回収業者を活用することによって、移転先でビジネスを進めながら移転前の事業系ゴミを処分するといった、とても効率の良い方法が可能になります。
なぜなら、時間と労力のコストがかからないからです。
事業系のゴミを取り扱っている粗大ゴミ回収業者は、業者によってサービスも様々ありますので、是非こちらの処分方法を検討することを、オススメ致します。
４．まとめ
このように、事業系の大きなゴミ、粗大ゴミを処分するには、粗大ゴミ回収業者に依頼したほうがメリットが大きいです。
ご自身で運び出しや搬出を行い、事業系のゴミ処理施設へ持ち込み手数料を支払うという方法だと、目先の金銭的コストを抑えることは出来ますが、一時的にビジネスが停止してしまう恐れもあります。
それであれば、総体的に見て金銭的コストを多少なりとも多く支払った方が、時間や労力を大幅に削減出来るため、より大きなビジネスへ、心地よく望むことが出来るのではないでしょうか。
是非ご参考となれば、幸いです。
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事業用ゴミの料金の相場は？
オフィスで不要になったデスクやソファ、金庫やロッカーなどは粗大ごみ回収業者へ処分を依頼することができます。
しかし粗大ごみ回収業者といっても、沢山あり過ぎでどの業者に依頼をすれば良いのか、どの業者が安いのか、そもそも粗大ごみ回収業者の相場がわからなければ依頼をすることもできません。
今回は、オフィスで不要になった家具など、いわゆる「事業用ゴミ」を粗大ごみ回収業者へ処分を依頼した場合の相場についてご紹介します。
処分をする予算を決める際に是非お役立て下さい。
■粗大ごみ回収業者の相場は？
粗大ごみ回収業者は国から許可を得たゴミの回収業者なのですが、国ではなく民間の企業です。
ですので、最初に見積もりをした業者が10万円だと言ったのに、次に見積もりをお願いした業者からは20万円だと言われる場合もあり、粗大ごみ回収業者の回収料金は「まちまち」だったりします。
また、オフィス用品に関する単品の料金表を掲載している業者が少ないため、大体いくらぐらいで処分ができるというのは言い切れないのですが、オフィス用品は大変需要があり、リサイクル可能なものも多いのでそこまで高額な費用を請求する業者は少ないそうです。
ここからは、料金表を掲載している数少ない業者の回収料金をもとに、ある程度の相場をご紹介します。
ですが、先程も述べた通り業者によって料金はまちまちですので必ず全ての業者が以下で紹介する料金で処分ができるわけではありませんので、ご了承下さい。
・スチールデスク→3000円～5000円
・スチール棚、ロッカー→4000円～5000円
・長机→3000円～
・コピー機(小)など、小型OA機器→1000円～3000円
・コピー機(大)など、大型OA機器→8000円～10000円
・金庫(重量により変動)→1キロあたり200円～500円
■まとめてお得に処分！「トラック積み放題プラン」
単品毎に料金を支払う他に、粗大ごみ回収業者では定額でトラックいっぱいまでゴミを積み込むことのできるプランを利用できます。
トラックは軽トラから大型の4ｔトラックまで、処分をする量によって様々なものを選択することができますので、一区画の家具の買い替え時はもちろん、大規模な移転作業などにも利用することが可能です。
トラック積み放題プランの料金にいてはホームページ上に掲載している業者が殆どなのですが、これも単品での料金と同じようにかなりばらつきがありますので、以下で紹介する相場も参考程度にご覧になって下さい。
・軽トラ積み放題→10000円～20000円
・2ｔトラック積み放題→20000円～50000円
・4ｔトラック以上の積み放題→50000円～
■まとめ
いかがでしたか？
残念ながら、粗大ごみ回収業者の相場を調べるためには自分で調査をするしか無いというのが現実です。
料金が高くてもサービス内容が充実している業者、逆にサービスはあまり充実していないもののその分料金が格安の業者など、様々な業者がありますので、まずは色々な業者に見積もりを出してもらい、それぞれの内訳を比較してみると良いでしょう。
見積もりは無料で出してもらえるので、納得がいくまでしっかりと価格調査をしてみて下さいね。
粗大ゴミの処分でお困りなら、民間の粗大ゴミ回収業者に依頼しましょう！
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様々なパック料金
- ・軽トラック積み放題・・・18000円
- ・1.5トントラック積み放題・・・39800円
- ・2トントラック積み放題・・・49800円
こんな方からお問合せ頂いています。
- ・今日中に不用品回収してほしい。
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