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断捨離で本を捨てる必要があるが、捨てられない人が多い？
断捨離では趣味のものも必要最低限まで減らすことがおすすめされています。
ガーデニング・料理・ゲームや切手のコレクションなど、人によって様々な趣味がありますね。
その中でも趣味としてメジャーなのは「読書」でしょう。
漫画はもちろん、小説やビジネス書、雑誌など、皆さん色々ジャンルの本をお持ちでしょう。
■本は減らす必要のある「断捨離対象品目」です！
本は収納するためには本棚が何個も必要になるため、部屋のスペースをかなり取ってしまいます。
持っている方だと数百冊は当たり前で、多いと千冊を超える場合もあるでしょう。
これだけ沢山本があっても、毎日すべての本を読めるわけではないので全部が必要であるとはいえません。
大量の本を持っているという方は不要なものをすべて処分し、部屋に広々としたスペースを確保しましょう。
■断捨離する人も本は捨てられないことが多い？その心理は？
実は、本を捨てられないという方はとても多いのです。
理由は「一生ごみになるものではないから」。
私達の身の周りにあるものは壊れてしまったり、中身がなくなった時点でものとしての役割が終わってしまいますが、本はいくら色あせても、ぼろぼろになっても中に詰まっている「情報」はいつまでも現役です。
また、子供の頃から親や学校の先生から「本は大事にしなさい」と言われて育っているので、なかなか本を捨てる・手放すことができないのです。
そのため、無意識に本は「処分をしてはいけないもの」と認識している方がとても多いようです。
加えて、本好きの方は「本の数＝本への愛情の大きさ」だと思っている方が多いので、読まない本でも処分をせずにどんどん溜め込んでしまいます。
集めた本はすべて自慢のコレクションなので、なかなか処分する気になれないという方が多いのでしょう。
■本の断捨離をする基準
ですが、断捨離をすると決意をした以上は、本も必要最低限の数になるまで処分をしなければいけません。
まずは「必要のない本」の基準を確認し、それに当てはまるものをどんどん棚から降ろしてみましょう。
- 数ヶ月～数年読んでいない本
- 続きものだけど、途中で買うのをやめてしまった本
- ページが抜けるなどの劣化がひどく、読むことのできない本
これだけでも恐らく数百冊は処分することができるはずです。
とっておく本は、ヘビーローテーションで何度も読み返しているものを中心に百冊以内にとどめておきましょう。
■断捨離で本がもっと生きる
長期間開いていない本は「必要のない本」です。
棚にしまっておくだけではただの飾りになってしまい、本としての役割を果たすことができません。
あまり読んでいない本は基本きれいなものが多いはずですので、捨てずに古本屋へ持っていくことをお勧めします。
また、他にもお住いの図書館に寄贈したり漫画や絵本などは児童施設に寄付するなど、本を捨てずに他の必要としている人たちの手に渡る処分方法が沢山あります。
本は読まれるためにあるもので、アイデンティティーを示すためのものではありません。
ここでひとつのものへの「拘り」から離れることで、断捨離の目的を一つ達成することができるでしょう。
■断捨離は本を大切にすることとつながる
本が好きだと、少し気になっただけの本でも買ってしまうという方はとても多いです。
しかし、それは本当に「自分にとって必要なものなのか」考えて下さい。
不要なものを増やしてしまっては断捨離の意味がありません。
まずは図書館で借りたり、電子書籍を購入するなど、これ以上棚に本が増えないような方法を活用して下さい。
そこで何度も読み返したくなるものだけを、紙媒体で購入すると良いでしょう。
本が大好きという方は断捨離でお気に入りだけをピックアップして、ご家族や友人に自慢・お勧めができる素敵な本棚作りを目指してみませんか？
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断捨離で布団類やカバーを捨てるコツ。
季節用、洗濯時の替え用、予備、お客様用と、皆さんは布団やそれに使うカバー類はどれくらい押し入れにしまっているか把握しているでしょうか？
布団類はとても大きく場所を取るので、一式揃えただけでもかなり収納スペースを占領してしまうため少々厄介ですね。
特にカバー類は安いし沢山持っていると安心できるのですが、あまり予備を持ちすぎると余計な収納ケースやダンボールが増えてしまいます。
今回は断捨離で布団類やカバー類を捨てる量や処分方法などについてご紹介します。
押し入れをスッキリさせたい、もっと他のものもしまいたいという方は是非参考にして下さいね。
■布団カバーの断捨離の基準。必要最低限の量は？
最初にも述べた通り、布団は押し入れを圧迫します。
使わない布団はどんどん処分していきましょう。
持っておくべき量の基準は、
- タオルケット・毛布(ひとりにつき)×2
- カバー類×2
- 布団・掛け布団(季節のもの)×1
- お客様用(必要であれば)×2
タオルケットや毛布、カバー類は選択をすることを考えて予備の分を1枚ずつ用意しておきましょう。
あとは基本一人につき夏用・冬用が1セットずつあれば問題ないですね。
断捨離の基本は「必要以上のものは持たない」です。
現在生活していく上で使わないものはすべて不要なものと思って下さい。
そうすれば、布団もカバーも何枚ずつ必要なのかわかってきますね。
■布団の断捨離 燃えるごみ？・粗大ごみ？
・布団類は基本「粗大ごみ」になります
多くの自治体では布団は粗大ごみとして処分をしています。
ですが、場合によっては燃えるごみとして処分をしている自治体もありますので、処分前に必ず分別表をご確認下さい。
・燃えるごみとして処分することも可能です
品目で粗大ごみと判断する自治体もありますが、サイズで粗大ごみとして判断する(○○センチ以上は粗大ごみなど)自治体もあります。
サイズで粗大ごみとして判断する地域にお住まいであれば、規定サイズ内に布団を切り分けることで燃えるごみとして処分することが可能になります。
タオルケットやカバー類はそこまで苦労はしないのですが、毛布や綿の入った布団を裁断するとなるとものすごく時間がかかりますし、部屋中綿や羽毛だらけになってしまうのであまりおすすめしません。
労力をあまりかけないためにも、基本布団類は粗大ごみとして処分すると良いでしょう。
布団は処分手数料も比較的安く、何組かまとめて1点として数える地域が殆どですので処分で手痛い出費になるということはほぼありません、
■布団を無料で断捨離できる？
地域によっては、民間のリサイクル会社が無人で設置しているリサイクルボックスに布団を捨てることも可能です。
※タオルや毛布など、綿や羽毛の入っていない布団が処分できます
他にも捨てなければいけないものは沢山あるので、少しでも節約をしながら断捨離を進めていきたいですよね。
なるべくお金を掛けずに処分をしたい方は、お住いの地域にそういった無料で布団が処分できるリサイクルボックスが無いか確認をしてみると良いでしょう。
■引越しと断捨離が同時にできる？
引越し業者の中には、引っ越しと一緒に不用品を処分してくれるサービスを行っているところもあります。
そこで布団をはじめ、不要になった家具などを処分してもらうと、自分で処分をする労力を抑えることが可能です。
ですが、これは無料のサービスではなく引越し料金の他に追加料金が掛りますし、場所によってはサービス自体がないという業者もあります。
引越し業者に不要品の処分を追加で依頼をする場合は、必ずプランが確定する前の見積もりの時点で相談をしておきましょう。
■布団やカバーの断捨離でスッキリ暮らそう
いかがでしたか？
布団やカバー類を必要最低限まで減らすことで、押し入れやクローゼットにかなり余裕ができるはずです。
処分をする時そのまま持ち運びをすると崩れたりして面倒ですので、片付け時にビニール紐などでしっかりと結んで、簡単に持ち運べるようにしておくと良いでしょう。
布団は洋服や下着と同じく、気づいたら溜まっているものです。
ですので、断捨離後も定期的に不要な予備を買いすぎていないか、まめにチェックをしてみて下さいね。
断捨離についてもっと知りたい場合は・・・
断捨離生活は「心の整理」です！
というわけですが、部屋がグチャグチャしている事は「心の混乱」を表していると言われています。
部屋が汚いと、心は乱れます。
とはいえ、なかなか綺麗に出来ない気持ちはわかります。
何を隠そう、この私の自宅も汚部屋だったからです・・・。
- 足の踏み場もない・・・。
- 人を呼ぶことも出来ない・・・。
こんな最悪な状況の苦しさは良くわかります。
しかしある時、「この汚部屋って相当マズイのでは・・・？」と思いました。
実際、ネットで情報を見ても知り合いに聞いても良い情報はまるでありません。
そして「これはマズイ・・・。汚部屋を卒業したい！」と思ったのです。
そして断捨離をして汚部屋を卒業した時、かつてない開放感と自由を感じる事が出来ました。
今だからこそ思いますが、汚部屋でいる事に良い事は何一つありません。
これから断捨離をしてみたい！と少しでも思っている方は、勇気を出して断捨離してみませんか？
断捨離で出たゴミの簡単な回収方法を知っていますか？
断捨離で気になるのが、出た大量のゴミの処分。
ゴミの日に一気に出すのも大変だし、恥ずかしいという方もたくさんいます。
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- 少しずつ捨てる
- 今度捨てる
この様にしているといつまでたっても断捨離は出来ません。
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